失敗しないプロジェクト収支管理ツールの選び方ガイド|PRO-TATSU » プロジェクト収支管理ツール一覧 » OBPM Neo

OBPM Neo

公開日:|更新日:

大手・中堅企業向けの統合型プロジェクト管理ツールOBPM Neoは、2021年にクラウドサービスとしてリニューアルオープンし、テレワークでも活用できるプロジェクト管理ツール。ツールの特徴や料金、導入事例について調査しました。

OBPM

引用元:OBPM Neo公式HP(https://products.sint.co.jp/obpm)

OBPM Neoの特徴

リモートワークにぴったりなプロジェクト管理ツール

プロジェクトの一元管理ができるOBPM Neo は、2021年にクラウドサービスとしてリニューアルオープン。こちらのツールはアメリカの基準“PMBOK”に準拠しており、現場の合理化・効率化を追求した専用ツールなので、難しい操作なく誰でも効率的に管理できるのが特徴です。これまで属人的だったエクセル方式から脱却し、リモートワークでも快適にプロジェクト管理ができる環境を整備しています。

プロジェクト状況の見える化を実現

プロジェクトの工数管理機能のほか、プロジェクトに関わる原価・採算などの収支管理にも対応しています。プロジェクト収支管理機能がついたプランは20ライセンスから利用できるため、数十人~大企業向けの管理ツールです。収支管理機能がついたプランを選択することで、より具体的なプロジェクト状況を見える化を実現、アクティブな事業展開を推進してくれます。

海外拠点との連携をサポートする多言語対応

OBPM Neoは、海外拠点とのチーム連携を円滑にする言語切り替えにも対応しています。現在は日本語と英語のみですが、今後中国語やベトナム語にも拡充予定とのこと。グローバルなプロジェクト展開を目指す企業にとって頼もしいツールとなるでしょう。

OBPM Neoの操作画面

引用元:OBPM Neo公式HP
https://products.sint.co.jp/obpm/function/manpower

OBPM Neoの導入費用

Enterprise Edition

初期費用 公式HPに記載なし
月額費用 165,000円~(※)

※20ライセンス、契約期間1年~

OBPM Neoの導入実績・導入事例

失敗プロジェクトゼロを実現

IT統括本部が100%検知することによって、何がよくて、何がよくないのか的確にアドバイスができた。その結果、2008年、2009年にはあった失敗プロジェクトをゼロにできた

引用元:OBPM Neo公式HP(https://products.sint.co.jp/obpm/case/itec)

エクセルではできなかった作業ができるように

Excelではできなかった全部門、全プロジェクトの原価、経費を様々な切り口で横串しで見ることができますし、進捗管理や品質管理も既に機能として統合されています。

引用元:OBPM Neo公式HP(https://products.sint.co.jp/obpm/case/isi)

大規模プロジェクトの成功につながりました

なんとなくプロジェクトを開始するのではなく、しっかりと計画を立てて、プロジェクトを開始する習慣化ができました。効果は出ており、赤字プロジェクトの大幅削減、4期連続の増収を実現できました。

引用元:OBPM Neo公式HP(https://products.sint.co.jp/obpm )

本当に必要な機能を搭載したツールを選ぶのがポイント

高機能ほど高価格になるプロジェクト収支管理ツールでは、使わない機能を搭載したツールは選ぶようにすることも大事です。自社に必要な機能とは何かを再確認し、目的に合ったツールを選ぶようにましょう。

OBPM Neoの機能一覧

プロジェクトグループ

コスト管理機能

調達管理機能

リスク管理機能

スコープ管理機能

要員管理機能

コミュニケーション管理

スケジュール管理

品質管理機能

OBPM Neoの基本情報

運営会社 株式会社システムインテグレータ
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル6F
電話番号 03-3780-6912
公式HP https://products.sint.co.jp/obpm

関連ページ

使いやすいと評判のプロジェクト収支管理システムの気になる操作感とは

UIの使いやすさを謳うツールはよくありますが、実際に使わないと本当のところが見えてこないのが実情です。そこでWEB制作会社の営業と制作者が、見やすいクラウド型プロジェクト収支管理システムNo.1(※)の「プロカン」を実際に使用し、良いところから、気になる部分まで本音レビュー。これから導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

※参照元:株式会社日本マーケティング・リサーチ機構https://jmro.co.jp/r01150/ 2022年3月期/クラウド型プロジェクト収支管理システムについてのインターネット調査(日本マーケティング・リサーチ機構調べ) 調査期間:2022年1月27日~2022年3月3日

業界に特化した
プロジェクト収支管理
ツール2選

案件ごとの収支管理をする機会が多い業界・業種に特化したツールを使うことで、
ストレスなく痒い所に手が届く利用が実現できるでしょう。
こでは、プロジェクト収支管理ツール19社を調査し、業界に特化したおすすめツールを選出しました。

「脱Excel」
から始めるなら
プロカン
主な機能
  • 承認ワークフローがクラウド上で可能
  • 各種稟議書の電子決裁可能
  • シンプルで使いやすいUI
  • 電子帳簿保存法改正、インボイス制度にも完全対応
スタンダード 4,400円/月(税込)
(1アカウントあたり)
プロ 4,950円/月(税込)
(1アカウントあたり)
ニーズに合わせて
カスタマイズするなら
ZAC
主な機能
  • 勤怠などの各種収支をモニタリング
  • タスクをシステム上で共有
  • 販売、購買、工数、経費、在庫管理もできる総合ERP
  • MTGへの参加依頼可能
一括ライセンス買取型 要問合せ
月額ライセンス利用型 要問合せ
選定基準

2023年4月19日時点で、Googleで「プロジェクト収支管理」と検索して
公式サイトを確認できた19ツールの中から、下記条件に当てはまるツールを紹介しております。

  • 公式サイトにサービス費用が明記されている
  • 公式サイトで特定の業界に向けてのツールであると明記されている
プロジェクト収支管理ツールおすすめ3選の画像リンク
プロジェクト収支管理ツールおすすめ3選の画像リンク