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freeeプロジェクト

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会計ソフトで有名なfreeeのプロジェクト管理ツールの評判は?自動で作業工数を分析し、働き方の見える化を実現するfreeeのプロジェクト管理ツール。ツールの特徴や月額プラン、ユーザーからの評判について調査しました。

freeeプロジェクトのキャプチャ

引用元:freeeプロジェクト公式HP(https://www.freee.co.jp/project-management/)

freeeの特徴

直感的な入力で操作しやすい

プロジェクトの工数をクラウド上で管理でき、スマホやPCでどこからでも入力できるfreeeのプロジェクト管理ツール。工数入力にはカレンダー画面を採用し、GoogleカレンダーやOffice365 Outlookとの連携が可能です。誰でも簡単に操作できる直感的なUIで、導入後もストレスなく運用できるでしょう。

自動で工数集計分析ができる

freeeのプロジェクト管理ツールは、プロジェクトメンバーが入力した工数情報を自動で集計し、レポート化できるのが特徴。今まではエクセル等で手動集計していた煩わしい作業も、ツールを導入することで不要になります。レポート化した工数データはクラウドで一元管理し、リアルタイムで確認することが可能です。

メンバーの稼働状況の可視化ができる

工数情報をデータ化すれば、メンバーの稼働状況やプロジェクト単位での進捗状況を正確に把握できます。稼働状況に応じて作業工数の見直しを行うことで、安定したプロジェクト達成を目指せます。また、ツールには分析機能が備わっており、分析タグの設定も可能です。任意カテゴリーでのレポート化にも対応しているので、部署や事業部単位で確認したいときもすぐに集計できます。

freeeの操作画面

freeeプロジェクトのキャプチャ引用元:freeeプロジェクト公式HP
(https://www.freee.co.jp/project-management/)

freeeの導入費用

ベーシックプラン

初期費用 記載なし
月額費用 1,980円(※)

※1ユーザーあたりの金額。年払いは月額1,650円で利用可能

freeeの導入実績・導入事例

見える化は、従業員のやる気アップにつながる

工数管理を実施することで従業員の稼働時間が見える化されて、各プロジェクトでどれほどの利益が出ているかが可視化できるようになりました。「難しいことや新しいことに取り組んだ上で、しっかり利益を出すことができています」と数字で従業員の頑張りや成果を示せるようになったことで、従業員が正しく評価されやすい土台が整ったように思います。

引用元:freee公式HP(https://www.freee.co.jp/cases/oricirogenomics/)

エクセル時代に比べ、作業負担が軽減されました

freeeプロジェクト管理導入後のメリットとしては、まず工数管理業務が大幅に効率化されました。時間・プロジェクト・作業内容・タグの4つを入れるだけでいいので、毎日の工数登録が2~3分で完了します。手打ちや転記を行っていたExcel時代には30分ほど掛かることもあったので、かなり楽になりました。

引用元:freee公式HP(https://www.freee.co.jp/cases/fukamori-tax/)

評価制度の構築に活用していきたい

工数管理で得たデータを適切な評価制度の構築にも活用を検討しています。というのも、工数が可視化されたことで、プロジェクトごとの収支はもちろん、案件ごとにどれくらい人件費が掛かったかや、担当者1人ごとの生産性などがわかるようになったからです。

参照元:freee公式HP(https://www.freee.co.jp/cases/itathlete/)

本当に必要な機能を搭載したツールを選ぶのがポイント

高機能ほど高価格になるプロジェクト収支管理ツールでは、使わない機能を搭載したツールは選ぶようにすることも大事です。自社に必要な機能とは何かを再確認し、目的に合ったツールを選ぶようにましょう。

freeeプロジェクトの機能一覧

工数入力

プロジェクト収支管理

分析タグ機能

単価設定

工数データ分析

従業員管理

freeeプロジェクト管理の基本情報

運営会社 freee株式会社
本社所在地 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21F(新オフィス)
電話番号 記載なし
公式HP https://www.freee.co.jp/project-management/

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使いやすいと評判のプロジェクト収支管理システムの気になる操作感とは

UIの使いやすさを謳うツールはよくありますが、実際に使わないと本当のところが見えてこないのが実情です。そこでWEB制作会社の営業と制作者が、見やすいクラウド型プロジェクト収支管理システムNo.1(※)の「プロカン」を実際に使用し、良いところから、気になる部分まで本音レビュー。これから導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

※参照元:株式会社日本マーケティング・リサーチ機構https://jmro.co.jp/r01150/ 2022年3月期/クラウド型プロジェクト収支管理システムについてのインターネット調査(日本マーケティング・リサーチ機構調べ) 調査期間:2022年1月27日~2022年3月3日

業界に特化した
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ツール2選

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プロジェクト収支管理ツールおすすめ3選の画像リンク
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