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GRANDIT

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さまざまな日本企業で導入できるシステム構築とシンプル設計が評判の、日本製パッケージソフトウェアGRANDIT。そんなGRANDITのプロジェクト収支管理ツールを調査しました。特徴やプラン料金、ユーザーの評判についてまとめています。

GRANDITのキャプチャ

引用元:GRANDIT公式HP(https://products.sint.co.jp/grandit)

GRANDITの特徴

一貫した操作性で使いやすい

日本で開発され幅広い業種の業務に対応するGRANDITは、中・大企業に適したERPツール。純国産のパッケージソフトウェアなので各業務の統合度が高く、一貫した操作性を実現しています。多機能でありながら、操作のしやすさを実感できるでしょう。

幅広い業種に対応するプラン

GRANDITには基本的な共通機能に加え、独自開発したモジュールがあり、業種にあった機能を追加できます。例えば、人事・給与系モジュールや経理系モジュールなど、業界に特化した業務機能を追加し、自社オリジナルのERPにすることも可能です。プロジェクトの収支管理に特化した機能は見つかりませんでしたが、包括的な経営サポートが期待できます。

豊富な提供形態から選べる

GRANDITはニーズに合わせ、オンプレミス・IaaS型、サブスクリプションモデル、SaaS型と三つの提供プランを用意しています。導入コストやカスタマイズ状況に応じて自社にあったものを選ぶといいでしょう。初期費用は数百万~と大企業向けですが、いずれのプランでもしっかりとしたサポートを受けられます。

GRANDITの操作画面

GRANDIT引用元:GRANDIT公式HP
(https://www.freee.co.jp/project-management/)

GRANDITの導入費用

利用者30名までのプラン

初期費用 数百万~
月額費用 371,800円~(※)

※上記はクラウドモデルの月額料金。その他プランあり

GRANDITの導入実績・導入事例

間接的な業務が大幅に改善されました。

画面の操作性やレスポンスは、以前のシステムに比べてかなり改善されました。また、Web画面からデータをCSVで取得できるのも喜ばれています。以前は、データが欲しいと思っても、システム部門に依頼して対応してもらう必要があったので、自分でデータを扱えるようになったのは高評価です。

引用元:GRANDIT公式HP (https://products.sint.co.jp/grandit/case/fsl)

導入目的がきちんと実現できていると感じます

稼働して3カ月たちましたが、今の状態にはとても満足しています。伝票の承認は大幅に短くなり、書類の承認待ちの時間がなくなりました。また、コンプライアンスも強化されて導入の目的をきちんと実現できていると評価しています。

引用元:GRANDIT公式HP (https://products.sint.co.jp/grandit/case/tops)

組織に連続性を持たせることができるように

分断されていた工程を一元化するにあたって、組織もシステムに合わせて改変しました。以前は販売系を担当するメンバーと会計を担当するメンバーが別の組織に属していたので、コミュニケーションがスムーズではなかったのですが、それを同じグループにまとめることで、組織的にも連続性を持たせることができました。

引用元:GRANDIT公式HP (https://products.sint.co.jp/grandit/case/ozeki)

本当に必要な機能を搭載したツールを選ぶのがポイント

高機能ほど高価格になるプロジェクト収支管理ツールでは、使わない機能を搭載したツールは選ぶようにすることも大事です。自社に必要な機能とは何かを再確認し、目的に合ったツールを選ぶようにましょう。

GRANDITの機能一覧

共通機能

販売管理機能

経理系機能

人事給与管理機能

生産管理機能

工事管理系機能

GRANDITの基本情報

運営会社 株式会社システムインテグレータ
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル6F
電話番号 03-3780-6912
公式HP https://products.sint.co.jp/grandit

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使いやすいと評判のプロジェクト収支管理システムの気になる操作感とは

UIの使いやすさを謳うツールはよくありますが、実際に使わないと本当のところが見えてこないのが実情です。そこでWEB制作会社の営業と制作者が、見やすいクラウド型プロジェクト収支管理システムNo.1(※)の「プロカン」を実際に使用し、良いところから、気になる部分まで本音レビュー。これから導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

※参照元:株式会社日本マーケティング・リサーチ機構https://jmro.co.jp/r01150/ 2022年3月期/クラウド型プロジェクト収支管理システムについてのインターネット調査(日本マーケティング・リサーチ機構調べ) 調査期間:2022年1月27日~2022年3月3日

業界に特化した
プロジェクト収支管理
ツール2選

案件ごとの収支管理をする機会が多い業界・業種に特化したツールを使うことで、
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こでは、プロジェクト収支管理ツール19社を調査し、業界に特化したおすすめツールを選出しました。

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プロジェクト収支管理ツールおすすめ3選の画像リンク
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